弊社では工事現場や交通の要衝などに、
交通誘導警備員を派遣しております。
警備員の重要性は、1964年の東京オリンピックを機に認識されるようになりました。
今日まで交通誘導・交通警備・整備には欠かせない存在として、
さまざまな場所で活躍しています。
交通誘導警備とは
商業施設や道路、工事現場などで歩行者や車両を誘導する警備員は
「交通誘導警備員」と呼ばれます。
仕事内容は読んで字のごとく、“交通”を“誘導”するのが主な業務です。
車両や歩行者の方へ「停止」や「進行」をお願いし、交通を円滑に進めます。
冷静に状況を判断し、交通事故や渋滞などのトラブルを起こさず、
人々の安全を守るという重要な役割を担っているのです。
日常よく見かける交通誘導警備員ですが、
その業務が「警備業法」という法律に則って実施されています。
警備業法には次のような記述があります。
警備業法 2条1項2号
「人・車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務」
規則 1条4号 交通誘導警備業務(特定種別)
「法規定の警備業務のうち、工事現場その他人又は車両の通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、
防止する業務(交通の誘導に係るものに限る)」
上記のように法として業務と内容が定められているのです。
このような場所で交通誘導を行います
●工事現場
工事現場にはさまざまな重機・大型車両が出入りするため、
工事現場の敷地内と出入口に警備員の配置が必要です。
大型車両は死角となる部分が多いため、
警備員は危険がないよう誘導する役割などを担っています。
渋滞や混乱が起こらないよう、近くを通る歩行者や車両を優先して通すこともあり、
その時々に応じて柔軟に対応いたします。
● 道路
公共工事などで道路の使用が規制された場合、
車両の交互進行や迂回指示などを行い、適切な誘導を行います。
事故が発生しないよう安全に配慮し、渋滞の緩和に努めます。
● 商業施設・観光地・イベント会場の駐車場
駐車場出入り口付近での歩行者の安全確保、駐車場内の車両誘導などで活躍します。
混雑によるトラブルを回避し、利用者にとって快適な環境を保てるよう努めます。
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